プリティーリズム 考察
勝敗の意外性とは何か 意外性を出す工夫の例 問題点 ドラゴンボールと鬼滅の刃の戦闘の工夫 勝敗以外が決着の場合 プリティーリズム・オーロラドリームの適切な評価 結果の意義 敗者の問題点 敗者とオーロラライジングドリーム 自律的なキャラクターと物語の…
神崎そなたは何がやりたかったのか 阿世知今日子は何がやりたかったのか プリズムジャンプの意味 神崎そなたと阿世知今日子のオーロラライジングの意味 春音あいらと天宮りずむのオーロラライジングの意味
前回の第3章では、オーロラドリームは自分本来の輝きなんてものはなく、他者の作った服や「他者のおかげ」で輝かせてもらっているという物語であり、服の組み合わせによってプリズムジャンプが変化する原作ゲームと調和したことこそが新規性であったはずが、…
前回までのおさらい 第1章では、不幸アピールする者は不幸とは限らず、弱者のふりをして同情を誘い、事実を明らかにするよりも自分を優位な立場に置きたいだけの姑息な人間である可能性があること、本当に不幸な者はむしろ自己主張できないこと、「人は他者…
第2章の今回は、第3章でプリティーリズム・オーロラドリームの新規性を語ろうと思うのだが、その前準備としてキャラクターの人間味とは何かについて考えたい。 キャラクターの人間味とは何か プリティーリズム・オーロラドリームのキャラクターに人間味があ…
プリティーリズムと出会ってからの8年間の想いをここに書き記す。 第1章では不幸アピールとそれによって因果関係を操作するフィクションの問題点と他者の理解の意味を語りたい。 第2章では第1章を踏まえて見えてくるキャラクターの人間味とは何かについて語…